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3月17日 パリ3日目
2001年03月17日 (土) 19:12 | 編集
パリとはどんな国なのだろう。
バスの運転手さんにはとても親切にしてもらったのに、
そのバスの中で、カメラをすられる。
はっきり言って街の人は親切な人が多い。
いろんな人に道を聞いたのだが、
みんな親切に教えてくれた。
しかし、すりが当たり前にいる町なのだ。
貧富の差が激しいのだろうか。
なんだか屈折した国なんだと思う。

朝、7時30分起床。
今日は警察に行くので、寝坊はできない。
8時頃朝ごはんを食べ、8時30分くらいに出発。
まず、ホテルのレセプションで警察がどこにあるか聞いたのだが、
近くにはないらしく、パリ市街に出るのなら、
そっちで行ったほうがいいと教えてもらう。
昨日やられたバスでまず北駅へ。
やっぱり、すごく嫌な気分だ。
まわりの人がみんなすりに見える。
北駅(Gare du Nord)到着。
とりあえず、駅には絶対警察があるだろうと思い、探すのだが
わからないので、インフォで聞いて教えてもらう。
行ってみるとそこは普通の警察ではなく鉄道警察だったので、
普通の警察を教えてもらったのだが、行ってみるとしまっている。
もう一度、鉄道警察に聞いてみると、奥にもうひとつあるので、
行ってみろと言われ行くのだが、またしまっている。
もう一度聞きに行くと、ここではどうにもならない、わかとの答え。
どうなってるんだ。警察ってのは24時間営業ではないのか!
と怒りながら、もう一度しまっているドアの張り紙をよく見ると、
フランス語で月~金と書いてある。
ようやくしまっている理由がわかり、近くの東駅(Gare du L’est)へ。
ここでも、鉄道警察の人に近くの警察署を聞き教えてもらう。
ここのポリスはとても親切に教えてくれた。
少し南に行った所に警察署があり、盗難証明書を作って欲しいと頼む。
ここでは窓口の係りの人が英語ができないらしかったのだが、
自分の前に窓口で話をしていた人に通訳をしてもらった。
かなり待って、自分の番になり、
昨日の夜に「いつ、どこで、何を取られたのか」という事を書いた紙と
パスポートを見せると、すぐに書類を作ってくれた。
あんなに簡単でいいのかと思うくらい何も聞かずだった。
紙に書いて置いたのが良かったのだろう。
盗難証明書を無事手に入れ、これからどうしようか悩む。時間は昼過ぎだ。
時間が中途半端なので、サヴォワ邸へ行こうと近くの駅へ向かう。
しかし、カメラを持ってないことに気付き、やめることに。
さすがにサヴォワ邸にカメラなしって訳にはいかない。
カメラなしでもいいところを考えて、ルーブルへ行く事に。
これから行っても、十分時間はあるし、もう一度見たかったら、また来ればいいのだ。
メトロを乗り継ぎ、ルーブル美術館到着。
最初、美術館内の案内図をもらいそこねて、
何も分からず、ふらふら見回るとモナリザがあり、人がたかっている。
やはり、ここも観光地だ。絵を見る雰囲気なんてかけらもない。
アントワープの王立美術館が懐かしい。
驚いたのだが、なんと、ルーブルは写真OKなのだ。
みんなフラッシュをたきまくって写真を撮っている。(本当はフラッシュはだめ)
自分も一緒に写るのなら、まだわかるのだが、
絵だけ、彫刻だけの写真を撮ったりしているのだ。(フラッシュをたくと色がとぶのに)
どう考えても、本を買った方がきれいだろう。何を考えているのか全く理解できない。
その後、案内図を手に入れ、いろいろ見てまわる。
始めは、デジカメをすられた事ばっかり考えてしまって、
なんとなく、展示を見て歩くが全然、芸術を見る気分にはならなかった。
しかし、少しゆっくりしようと椅子に座っていると、
折角ここまで来たのに、落ち込んでいるのはもったいないと思えてきて、
すられた事は忘れようと思う様になった。一応、やれる事はやったのだ。
お金も返ってくる事だし、元気を出そうと思った。
そう思うと不思議と絵も見る事ができるようになる。
人って不思議な生き物だ。
気分も良くなり、いろいろ絵を見てまわる。
しかし、あまりの量にいい加減、中世の絵画のどこがどういいのか、
わからなくなってしまった。
正直言って、歴史的背景や宗教観が全然わからない。
しかも、自分とは先祖が違うのだ。思い入れも全くと言っていいほどない。
ルーベンスの様に、理解できる絵もあるのだが少数で、
殆どが「きれいな絵だとは思うが・・・」というものばかりだ。
自分に絵を見る力がないといわれればそれまでなのだが、
やはり、日本で生まれて育った自分には
その本質は一生理解できないのではないかと感じた。
そんなことを考えつつ、一応有名どころを抑えて、
ルーブルを後にする。時間は17時30分。
結局4時間半、ルーブルに居たことになる。
絵以外はほとんど歩きながら見るだけだったので、
その美術館の大きさがわかるだろう。
ルーブルの地下にあるMUJIで手帳のリフィール購入。
商品は全く同じなのだが、日本より20%ほど高い。
なんだが自分はかなりおかしな事をしていると感じながら、
北駅へと戻る。
フランスはとりあえず5泊予定していたのだが、
大きな事件があり時間を取ったし、パリは見所もたくさんという事で、
もう1泊追加することに決めた。
で、ユーロスターのチケット21日出発で購入。
朝9時10分発なので、ロンドンには11時10分頃到着になる。
ユーロスターに乗ってる時間は3時間くらいなのだが、
時差があるため、11時頃到着になるのだ。
結構早く着くので、その日の内にいろいろ出来るだろうと思う。
そして、例のバスでホテルへ。
やはり嫌だが、このバスが一番便利なのでしょうがない。
しかし、この路線は白人以外ばっかりだ。あやしすぎる。
ホテルの位置をうらむ。
帰りに恒例になっているスーパーへ買い物に行く。
今日は晩御飯を買っていないので、ここでの調達だ。
カメラも欲しいし、やはり近くにスーパーがあるのは本当に便利だと思う。
スーパーではいろいろ悩むが、
パン、生ハム、チーズ、サラダ、紅茶、南京錠、カメラを買った。
合計125フラン(2500円)くらいだったので、日本と同じくらいの物価だろう。
ホテルへもどり、ご飯を食べる。
おそらく今までで一番のご馳走だろう。
サラダについていたナイフでパンを切り、
チーズを生ハムをはさんでサンドイッチを作る。
それにサラダ、紅茶で晩御飯である。
パンは結構大きめだったので、ボリュームもあり、よかった。
そういえば昼飯は抜いていたのだ。
晩御飯に満足し、日記を書き本日終了。
後はシャワ-をして寝るだけだ。

パリ滞在を1日伸ばしたのは、やはり嫌な思い出を持って、
パリを離れたくないと思ったのもあったのだ。
昨日はかなりへこんでいて、正直早くパリから離れたかった。
ここにいるのがいやだったのだ。
しかし、それではバスの運転手さんの親切を無駄にしてしまうと思ったし、
折角の旅行の1ページに泥を塗ってしまうと思った。
将来、パリと聞いて嫌な思いしかないなんて、悲しすぎる。
だから、この大きな困難を乗り越え、もっと楽しもうと思ったのだ。
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