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「ハゲタカ」の感想を
2010年01月22日 (金) 03:26 | 編集
これもう何年も前の作品ですよね。
村上ファンドやライブドアが話題になったのを受けて作ったドラマ。
かなり評判が良かったのでずっと見たいと思ってて、
DVDも借りてたんですが、見るタイミングがなく今に至ってしまいました。
この正月にまとめて6話放送するってのを見て、
録画したのでやっと見た訳です。

このドラマの評価は難しい。
個人的にこの手のドラマにはリアリティを求めるんです。
もちろんテレビドラマだから、
本当のリアリティを求めてるんじゃなく、
実際あってもおかしくないかもなって思わせて欲しい。
ファンタジーじゃないんだから、
現実社会とかけ離れたものはちょっと気になります。
その点、このドラマは0点に近い。
全くリアリティはありません。
ハゲタカの大森南朋は村上ファンドがモデルだろうし、
虚業のネット投資家の松田龍平はホリエモンがモデルだけど、
物語のキモになるその細かい人間設定は全く別物を言っていい。
モデルになった人たちにあんな複雑な過去はないでしょう。
しかも、いろいろ重なりあってるなんてことはありえない。
ストーリー的にもいろいろ都合が良すぎます。
だから、このドラマあくまでファンタジーと同じ扱いになると思います。

で、それを踏まえて、このドラマやっぱ評価されるだけのことはある。
面白いし素晴らしい。
まず、言いたいのが根底にある日本企業のあり方ですよね。
徹底的な合理主義と昔ながらの日本主義と言うのかな、
その対立構造を使って、企業のあり方を問いている。
これって、別に企業に限らず人間でも一緒ですよね。
合理的に仕事をするのか、心を大事に仕事をするのか。
永遠のテーマであり、ひとそれぞれの答えがあると思います。
自分も、その答えはわかりません。
一番、自分に近いと思ったのはハゲタカ役の大森南朋ですが、
柴田恭兵のいってることもわかる。
難しい問題ですよね。
ストーリー自体も面白く作ってあります。
最終回なんて、まとめて見なかったら、
1週間待ちきれただろうかと。
内容もオールスター戦みたいな感じです。
企業買収に絡むあれこれがほぼ全て描かれてる。
しかも、無理な矛盾もなくテンポ良く展開して
エンディングもすばらしい。
理想的なドラマだったと思います。

で、最後にやっぱ人間をちゃんと描いているところを評価したいと思います。
おはずかしいんですが、2度ほど目から汗が流れました。
たくさんのものを背負って自分であり続ける努力をして、
報われる瞬間って言うのかな。、
そういうのを見るとどうしても駄目ですね。
自分もいつかそういうシーンに出会いたいと思います。
ということで、すばらしいドラマでした。
もし見てない方は機会があれば是非観て欲しいと思います。
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