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隠し砦の三悪人 The Last Princess
2008年05月15日 (木) 03:13 | 編集
久しぶりに映画を観に行って来ました。
去年の「大日本人」以来になるのかな。
去年の椿三十郎もそうだけど、黒澤のリメイク。
椿三十郎も観に行きたかったんだけど、
時間が作れず断念したのもあったし、
最近、黒澤明特集をやってて黒澤映画をよく観てる事もあって、
是非観たいと思って、すかさず行って参りました。

kakusitoride.jpg


黒澤版の隠し砦は当然観てるんですが、
個人的にはそれほど印象がないんです。
隠し砦を観た当時は他にもたくさん黒澤作品を観てたから、
当然面白いと思った覚えはあるんだけど、
詳しいストーリーとかは全くと言っていい程記憶がない。
いろいろ告知番組なんかやってたけど、
記憶が無いのを良い事に、先入観無しで映画を観て来ました。
それにしても、このご時世にアイドル俳優を使っての時代劇。
なかなか出来るもんじゃないよな。

簡単な感想は「結構面白いやん」って感じ。
通常この手の映画は大概面白くないんだけど、
今回はそんな事はなかったと思う。
本がいいと言うか、やはり黒澤映画と同じタイトルな映画な訳で、
黒澤映画の面白さを活かしてたと思います。
興味のある人は観て損はないんじゃないかな。

ここからはちょっと詳しく書くんで、
観る予定のある人はスルーしてください。














で、映画について。
始めに簡単な話の紹介があるんだけど、
これは凄くよかった。
物語に入って行けるし、時代劇の世界にも入っていける。
イメージとしては水曜天幕団が近いかも。
あれも黒澤の影響をもろに受けてるもんな。
自分的にストーリーが面白いかどうかの判断基準は、
次の展開が気になるかどうか。
その点でこの映画はなかなかよかったんじゃないかな。
簡単に言えば、姫を逃がすストーリーなんだけど、
当然簡単に行くはずもなく、予定調和的でありながらも、
謎も多くて展開も簡単には読めないし、最後まで楽しめました。
で、もうひとつ、心に響く映画かどうか。
黒澤映画の魅力はまさにそこやもんな。
面白いだけじゃなく、心に響く。
残念ながら、この部分ではこの映画いまいちでした。
物語的にも台詞的にもそういう感動の場面はあるんだけど、
どうも嘘くさいと言うか心に響く何かがない。
これについては申し訳ないけど、
原因はわかりませんでした。
役者の力不足なのかもしれないし、
台詞回しが下手のかもしれないし、
感動を呼ぶ説明が足りないのかもしれないし、
自分の感じる力が足りなかったのかもしれない。
とにかく、心に響くはずの台詞が薄っぺらく感じてしまった。
後、松潤扮する竹蔵と姫の恋的なものはいるかな?
なんか無理矢理入れた感じがするなぁ。
SFX的なところとかセットとか世界観の作り方なんかは、
結構うまく行ってた気がします。
この映画の世界がうまく作れてたんじゃないかな。

こんな感じでしょうか。
いや、観に行ってよかったですよ。
またオリジナルを近い内に見直したいなと思います。
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